詩というのは限りなく自由なものだと考える
しかし、自由な故に厳しさがあり闘いがある
詩は自分の心を文字に変換して映し出す作業
嘘は許されない
事実ではなくとも真実である必要がある
詩に嘘が付けないということは自分自身に嘘が付けないのと同様
詩というキャンバスの上で自己表現を思いのまま、信念のまま描けばよいのだ
詩は正義に通ずる剣だと思っている
生悪説、生善説を越えて人の中に尊いものがあることは疑いのないこと
ならば、詩心を育て自己闘争することに正義はある
そう考えるのだ
詩の目的は人によって様々だろう
愛する人への気持ちを表現すること
怒り、悲しみ、羨み、喜び、感謝、感動を伝えることもあるだろう
個々の中に正しい道はあり詩心というのは、嘘なく偽りなく自己表現できる場であり、そうあってほしいということだ
だから、詩はカッコウ付けて綺麗な言葉をならべなければいけないという、固定概念は素直に捨て去り、ありのままの音律を奏でてほしいと願うのである
誰が何と言おうと、あなたには、あなたしか書けない詩(うた)がある
それは、もっとも尊いことであり、世界でたった一つしかない詩(うた)なのだ!!
あなたには、あなたしかない感情、心がある
詩というフィールドの中で乱舞し、余すことなく表現することが詩心だ!
詩心をもって、書いたことの無い人でも自信をもって詩を書いてほしいとおもう。
読む人によって感じ方や、好き嫌いはあるだろう
しかし、それは詩の絶対的価値を決めるものではなく、あくまで評価の域を出ない
だからこそ、詩は評価するものでは無く、感じるものだというのが僕の想いだ。
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