子育てに忙しいと思いますが体調は大丈夫ですか?今まで寛メイト第1号として、ずっと寛筆記を支えてくれてありがとう!カキコ急に閉鎖して申し訳なかったです。管理しきれなくなって辞めてしまいました。ごめんなさい!MKには、ずっと感謝してます。忘れたことはありません。今、僕は小学校の教員免許を取得する為に通信制の大学に行っています。MKも育児大変だと思いますが、MKらしく清々しい心で頑張って下さい。僕も頑張ります!これからも、寛筆記を支えて下さい★
純粋で川の流れの心。
いつも真直ぐで、
意思は強く、
そして深き優しさを持ったあなた。
僕はあなたの気持ちに感謝し、
そして、あなたの心を忘れない。
母になりて、
あなたの子が、
あなたと同じ優しさと強さを持ち、
素直な子に育ちゆくことを祈りつつ。
平凡詩人
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ハピという少年は幸せになりたいと願いました。ハピの住む村には幸福草の種を見つけることができれば必ず幸せになれるという言い伝えがありました。その言い伝えを知ったハピは家を出て、幸福草を探す旅をしました。けわしい山を越え川を渡り、果てしなく続く道を進みました。幸せになりたいと願い旅を続けたハピでしたが、いくら探しても幸福草の種は見つかりません。
それから10年の月日が流れ、ハピは幸福草を探す事を諦め、村に戻ることにしました。ハピは家に帰ると悔しさと失意に満ち『僕はもう幸せになれない!!』と思い、心の中は荒れ果てていました。数日が過ぎたある日、激しい雨が降り、その雨は7日間降り続けました。あの激しい雨が嘘のように止み、大陽の光が空を照らしたその時です。この世の物とは思えない金色の美しい虹が架かり思わずハピは外に出たのです。するとハピの足元には美しい石がありました。石を拾うと、石の下に何か光る粒のようなものがありました。見てみるとそれは、ずっと探しても見つけることのできなかった幸福草の種でした。ハピは知りました。幸せは遠くにあるものじゃない。探すものでもない。自分の中にあるもの。幸福草の種は誰しもイノチの中に持っている。
『幸福草の花を咲かせることができるのも強く美しい人の心。 』
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洞窟で暮らす住人は光を知らない。
洞窟の中で生まれ洞窟の中で死んでいく・・・
それが自然なことだと思っていた。
ある日、光の国の使者がやってきた。
私の国に暗闇を下さいと・・・
光の国では眩しすぎて目を悪くし
若いうちから視力をなくすという・・・
洞窟で暮らす住人は
始めて光の存在を知る。
暗き世界に光があることを・・・
光の国へ使者を向かわせ闇の種を渡した。
光の国の住人は
これで目を壊さず、夜も眠れると喜んだ。
感謝の気持ちを込めて
光の国の住人は
洞窟で暮らす住人に
絶えず光るたいまつを手渡した。
光を知った洞窟の住人は
生きる希望を光に照らした・・・
光の国の住人は
闇の中の静寂を知った。
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