僕は風を感じない
感じられない場所にいた
太陽の日差しを浴びることのない僻地
風を感じることは自然なこと
清新に込みだす風に触れて・・・
感じ、聞こえることは
幸せなんだ
それが幸せなんだ
平凡詩人
№010
想いを一行に託す
あなたに届くだろうか・・・
葛藤が襲う!
闘いの中
全魂を懸けて書き上げ
最高の詩を完成させる
それでよい
それで良いのだ!
僕にはそれしか出来ない!
しかし僕にはそれが出来る!!
自分に言い聞かせ、一行に魂を込める
お題提供⇒削
平凡詩人
№009
ぽかぽかとした陽気がそそぐ。
目に見えない大きなものが・・・
幸せに思える時を今、感じているよ
あたりまえの様な感情を持って・・・
心は伝わってる・・・
しあわせって凄く近くにあるんだね
お題提供⇒なな
平凡詩人
№008
光積したクズから生まれ、遥か昔からなぎる。
静かなる時の流れを君は見てきたのか・・・
時空に漂い、伝うものから今、届いたよ!
紳士に正し、耳を澄ませば
小さくマバラにちりばめられ、輝くものを何と呼ぶのか
古人はそれを神と崇め、神話を残した
今はいかに?
街に放たれた光から、その輝きは霞んで見える
輝きは失われていないのに
お題提供⇒みき
平凡詩人
№007
バイトから帰り、暗い部屋に明りをトモス…
今日は眠りにつけるのかな?
あんなに近くにいるあの人
でも遠く感じられる・・・
不完全燃焼のようなキモチがひろがる
私の事、どう想ってるのかな?
胸の中がひとりの人でいっぱいになる
どうすればいいの!?
っと自問自答の日々といとま・・・
キモチを伝えたいけど嫌われたら?
思わず叫んだ
『勇気が出ないのよぉぉ!!』
でもね、大丈夫だよ!大丈夫だから!!
お題提供⇒楓
平凡詩人
№006
思い出と生活の日々をノセテ走る
夢の超特急、新幹線
世界最高技術の結晶
新幹線の車内では通勤するサラリーマン
帰省でふるさとに帰る家族
修学旅行生と様々な人が一つの車両の乗り込む
夢の超特急は、ただ人を乗せて走るだけではない
時間が経つにつれ思い出されるのは
変に落ち着く空間と、心の情景。
新幹線というスクリーンを通して蘇ってくる
文字通り夢の超特急なのだ
お題提供⇒みき
平凡詩人
№005
ずっと考えてた事がある
誰にも分からないだろう
分からなくてもよいと思う
ただ迷っていた・・・
進むべき方向が、明るい未来が見えない!
自分という存在。
何をすべきなのか??迷い続けてた時、分かった事がある
答えは自分の中にあるということ
自分しか築けないワンダフル・ロード
道を開けし我道を
開けたるとき満天、星空のごとく
輝きを増す!
お題提供⇒MK
平凡詩人
№004
まだかなぁw?
あの人からメールが来る予定・・・
もしメール来なかったら?
少しだけ裏切られた気持ち・・・
私は携帯が好きではない
でも携帯が無いと死ぬ!!!
酸素の様な存在w??
もう少しで好きなテレビ始まるんだけどw
「早くしてよねぇw!!!」
っと爆発寸前w!!!
20時30分・・・
まだかなぁ??
時間は過ぎていくばかり・・・
お気に入りの着信音はいつ鳴るのか・・・
お題提供⇒ゆう
平凡詩人
№003
「ぽたっw!! ぽたっw! ぽたっw」
一定のリズムと、不規則なリズムを繰り返し、蛇口を伝いシタタル
窓からコボレル光から、水晶のように照らしだされた
それは小さく、無力で大海、大河に及ばない
しかし、小さな存在であるがゆえ、ありのままに生き存在し続ける強さを感じる
まるで一瞬にして落ちる、短き生命(いのち)をカテに生きているかのように・・・
お題⇒澪
平凡詩人
№002
曇り空が広がる朝、外に出てみる
外は少し肌寒い。秋の風にフカレテ・・・
たまに歩いてみるのもいいものだwっと感想を言ってみる
行った事のない路地を抜けてみようかなw
町内探索の様なちょっとした冒険心??
早朝に響くおばちゃんの声がBGMになって歩路は続く。。
雲から射した光w光ってこんなに綺麗なんだ!って変に感動したりする
地面蹴るたび景色が廻る
自分の足で歩くのって以外に楽しい^^
空に「また散歩しよっ!」って小さく頷く
お題提供⇒MK
平凡詩人