混沌とした毎日。
打ちひしがれそうな心。
押し潰されそうな時の流れ。
希望は無い。
希望は無い。
闇の道は果てしなく続く・・・。
希望が無ければ
人は生きていけず。
希望は見えなくなることはあっても、
無くなることはない。
たとえ小さな希望であっても、
やがて広がりを増し、
絶望の中に光輝く。
闇夜を照らせ!
太陽の如くに。
あなたの道をゆけばよい。
平凡詩人
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凜と立つあなたは、
華やかに、朗らかに、
風に吹かれて天を見る。
嵐の中でも動じず、
苦難の中にも屈せず、
闇の中でも暁を求め、
あなたは、そうゆう人だ。
あなたの強き心から、
生きる素晴らしさを知る。
立華の如きあなたは、
太陽として輝く!
平凡詩人
星のカケラが降るたびに
僕は君を思い出す。
魔法の壁があるようで
近づきたくても近づけない
境界線から世界が変わるように・・・
想いは日に日に強くなり
しかし距離は離れていく。
心通じることを信じる自分。
葛藤のハザマでユレル心。
ホシクズ舞う今日の夜。
今も君を想い続ける。
儚く散り行くホシクズに
僕の心と照らしつつ
きれいで純粋だったと繰り返す。
叶うのも恋、
散るのも恋。
であるならば、
僕は恋に純粋でありたい。
夜空のスクリーンに映る
ホシクズの舞のように・・・
平凡詩人
こぶしの花が
天高らかに空を仰ぎ
白い花を咲かせる
真っ直ぐにこぶしを上げて
天しか見ない
その姿が潔く
美しき白き花に
心奪われ立ち尽くした
平凡詩人
ベットの角を背もたれにして
二人ならんでさ、
自然に流れる音楽聴いて
ミュウジックの時間を
一緒に過ごしたい。
誰にも邪魔はさせない、
邪魔できない
二人だけの時間を
時に任せたい。
君は君だけど、
僕は僕だけど、
同じミュウジックの音のなかでは
一緒なんだ・・・。
流れ行く時間は一緒なんだ。
平凡詩人
雨音なるの
シトシトと・・・
水が流れる
路上をツタイ
僕の耳に届くから。
雨音響く
打ちつける
僕と雨と
響きと夜に・・・。
平凡詩人
輝きのいのち
新しい目覚め
見えない力が伝う。
母と繋がる生命(いのち)の絆
何よりも強く
そして
何よりも深き縁(えにし)。
誰もが幸福(しあわせ)を祈り
新しき光を迎える。
母と繋がりし子との脈動。
母といのちを刻みゆく。
なんと素晴らしきことか!!
なんと明るい光か!!
周りをも幸福へといざなうかのように・・・。
二つの生命(せいめい)交わり呼応す。
母の笑顔眩しく、
子が地上に降り立つその時まで
二つのいのちは会話を成し
そして心をも重ねていくであろう。
平凡詩人
こげ茶色に日焼けしたあの子。
走り回りあたりを駆けて
まだ暑い日差しを受けて
元気に笑う。
健やかなるあの子のスガタ
夏の終りに君が眩しい。
平凡詩人
アサガオの花は
朝にしか咲かないんだね。
でも、朝になれば
明るい太陽を受け
色鮮やかに花を咲かせる。
朝になれば
アサガオの花は咲くんだよ。
必ず朝は来る!!
明るい光はそそぐ!!
だから朝が来るのを
美しい花が咲くことを
気長に待とうね!
ぼくも、アサガオの花を
朝の光を待っています。
平凡詩人
庭に蝶が舞い降りた
ハネを広げ無作為に踊る。
君は見返りを求めることなく
僕のまわりを彩ってくれるのか?
ハネを上下に動かし、
時に、動きを止め
グライダーのように水平飛行する。
そして、僕の体の周りを一周した。
何かを話しかけているかのように・・・
ありがとう!
ありがとう!
僕の心には蝶の舞が焼きつき離れない。
うれしい気持ちにさせてくれて
ありがとう!!
平凡詩人