雨音なるの
シトシトと・・・
水が流れる
路上をツタイ
僕の耳に届くから。
雨音響く
打ちつける
僕と雨と
響きと夜に・・・。
平凡詩人
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輝きのいのち
新しい目覚め
見えない力が伝う。
母と繋がる生命(いのち)の絆
何よりも強く
そして
何よりも深き縁(えにし)。
誰もが幸福(しあわせ)を祈り
新しき光を迎える。
母と繋がりし子との脈動。
母といのちを刻みゆく。
なんと素晴らしきことか!!
なんと明るい光か!!
周りをも幸福へといざなうかのように・・・。
二つの生命(せいめい)交わり呼応す。
母の笑顔眩しく、
子が地上に降り立つその時まで
二つのいのちは会話を成し
そして心をも重ねていくであろう。
平凡詩人
こげ茶色に日焼けしたあの子。
走り回りあたりを駆けて
まだ暑い日差しを受けて
元気に笑う。
健やかなるあの子のスガタ
夏の終りに君が眩しい。
平凡詩人
アサガオの花は
朝にしか咲かないんだね。
でも、朝になれば
明るい太陽を受け
色鮮やかに花を咲かせる。
朝になれば
アサガオの花は咲くんだよ。
必ず朝は来る!!
明るい光はそそぐ!!
だから朝が来るのを
美しい花が咲くことを
気長に待とうね!
ぼくも、アサガオの花を
朝の光を待っています。
平凡詩人
庭に蝶が舞い降りた
ハネを広げ無作為に踊る。
君は見返りを求めることなく
僕のまわりを彩ってくれるのか?
ハネを上下に動かし、
時に、動きを止め
グライダーのように水平飛行する。
そして、僕の体の周りを一周した。
何かを話しかけているかのように・・・
ありがとう!
ありがとう!
僕の心には蝶の舞が焼きつき離れない。
うれしい気持ちにさせてくれて
ありがとう!!
平凡詩人
夢ありし、かの暁に
進みたる一歩の前へ・・・。
あなたの希望は果てしなく
人の心を灯し出し
あたりを温かく包む存在があるならば
あなたは絶えず進むだろう
白樺のように白く衣をまとい
まっすぐ天に伸びる姿見に
人は生きる希望を火に灯すであろう。
平凡詩人
生命力に溢れ、
新しき緑が伸びる。
初めて空気に触れ、
世界に出た瞬間
未知の可能性を秘めた若葉たち・・・。
新緑とはこれなり。
希望をもち、
新しき世界へと船出せよ!
平凡詩人
僕は踏み台人生でありたい。
後輩たちの踏み台として生きたい!
自分を踏み台にしてより高く飛んで欲しい。
でも、ただでは踏ませない!
僕自身もより高い踏み台になって
高き跳躍版になってやるんだ!
それが僕の踏み台人生なんだ。
平凡詩人
私のおねえちゃん。
いつも一緒にいてくれたね
これからも一緒だよ!
さびしく思うけど、
おねえちゃんが元気で
しあわせならば
私もしあわせなんだよ
やさしいおねえちゃんに逢えて
本当によかった。
私のかわりに
おとうさん、おかあさんをお願いします。
平凡詩人
あたらしいとは新生の意なり
生まれる朝を迎え、決意と共に太陽は昇るのだ!
過去はスギサリ、また新しい自分が始まる
未来はイマダコズ。今、新しい自分との出会いこそスベテ・・・
新しいとは生まれ来る喜びをカミシメル意なり!
平凡詩人