忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/20 18:47 |
アジのヒラキ


アジのヒラキが食卓に。

骨をすぅ~っとはずし

身を取って何気なく食べる。


このアジにも

お父さん、お母さん

兄弟、姉妹がいたのかな?

ずっと昔から命がつながれ

このアジは生まれたんだね。


大切に食べないと

申し訳ないね・・・




平凡詩人
PR

2007/02/24 05:00 | Comments(2) | TrackBack() | POEM
後姿の母。


白髪まじりの母の背中。

娘の車を見えなくなるまで見つめている。


母の視線がやさしく包む。

娘の無事に想いを込めるかのように・・・


それ以上の事は

僕に分からなかった。


それくらい母の愛情は深いものなのか・・・


車が見えなくなっても

母は残像を追うように

ずっと見ていた・・・・・。




平凡詩人

2007/02/21 05:00 | Comments(0) | TrackBack() | POEM
砂の城


ナミウチギワにそびえる砂の城・・・

一緒に作った砂の城。


窓をつくり、

門をつくり、

展望台までつくりあげた!


水で固めたから丈夫だぞ!!

絶対に崩れない!

だって一緒につくったんだもの・・・


しかし、時と共に波が押し寄せ

波に流されてしまう・・・


流されてしまった砂の城。

消えてしまったけれど大切なものが残った。


砂の城はいつまでも、いつまでも

心の思い出から消え去ることはない。




平凡詩人

2007/02/15 05:00 | Comments(1) | TrackBack() | POEM
朝焼けオレンジ



朝の希望と共に

空がオレンジに染めあがる


今日の決意と

明日の未来を乗せて!


舞い上がれ!

太陽の如く


熱くなれ!

僕の心よ!


オレンジに温かい心を秘めつつ進め!




平凡詩人



2007/02/13 05:00 | Comments(0) | TrackBack() | POEM
to you



ありがとう。

あなたの心から書き続ける事ができます。

書き続ける事から希望へと変わるのは

あなたの喜ぶ姿を思い浮かべるとき

ペンが止まるとき

僕の背中を押してくれるのは

あなたの声を聞いたとき

書き続ける苦しさが喜びに変わるのは

あなたの温かさを感じるとき・・・

僕はあなたの為にウタイます

僕はあなたの喜びの為にウタイマス

僕はあなたの幸せの為にウタイあげたい!

僕の声よあなたに届けと祈りつつ・・・。




平凡詩人


2007/02/11 05:00 | Comments(0) | TrackBack() | POEM
月光の舞



夜に明るき明星がキラメク

白く照らす光が覆う

空を見れば月ひとつ。

月明かり見つめる夜空に

僕は歩いていた


白い光の妖精たちが舞い降りる

地上に降りて舞を踊っているかのように・・・




平凡詩人


2007/02/06 05:00 | Comments(1) | TrackBack() | POEM
ピュア・ハート



純粋な心はすべてを貫く!

誠実に勝るものなく

強きものはない


人の為に生きる・・・


人の為に生きる人は

人の為に生きているとは思わない

それは、自然に

他の幸せが、自分の幸せに変わっているから

自他共に喜び合わせることが

真の幸せだと知っているから


まじりっけの無い心は広がりを増し

あちらこちらで美しく

清々しく鮮やかに

広がる香りのように辺りを彩るだろう・・・




平凡詩人


2007/02/03 05:00 | Comments(0) | TrackBack() | POEM
ぱっと消えて




ぱっと消えたらいいな~っ!



辛いこと・・・。

苦しいこと・・・。

悲しいこと・・・。

悔しいこと・・・。


そんなことがあるから

生きるって大変なことなんだね。


でもそんなこともあるから

素晴らしくもあるんだね。


辛くなったらチャンス

苦しみは希望へ

悲しいキモチはやさしさに変わり

悔しさをジャンプ台に変えて飛躍する!!


嫌なことは全部、幸せのトモシビになってくれるよ。


だから、

『ぱっと!!』消えるんだよ。




平凡詩人


2007/02/01 05:00 | Comments(2) | TrackBack() | POEM
自転車のおじいちゃん



日曜の昼下がり、

おじいちゃんは自転車に乗って出かける

どこへ行くのか分からないが、

どこかへ向かっているようだ!


ぽかぽかとした日和の中で

快調にペダルをこぐ。


おしゃれな革ジャン、

ニッカポッカの帽子、

かっこいいスニーカーを履いて。


日曜午後の風を受け

景色と調和する、

自転車のおじいちゃん。


今日はどこへ行こうかな?




平凡詩人


2007/01/30 05:00 | Comments(1) | TrackBack() | POEM
HOME



一つのアカリがともる・・・


暗くなった夜の道端に

光が伸び、辺りを照らした


オレンジ色の光がホノカに温かい・・・

家からの明るい声が、
かすかに聴こえる


何気ないこのヒトトキ、一瞬の中に、

カゾクノぬくもりヲシル。



平凡詩人


2007/01/27 05:00 | Comments(1) | TrackBack() | POEM

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]