最近、抜けてきたんだよ!
何が?
髪の毛が・・・
まだフサフサしてるじゃない!
でも、10年後を考えると怖くてね。
ハゲでもいいじゃん!
僕は気にしないよ
お前は抜けないから言えるんだよ!
君は髪の毛にどれだけの価値観を注ぎ込んでるんだよ!
僕は、髪の毛が抜けても、波平さんみたく
一本毛が立つような、怪奇現象が起きようとも
君の親友であり続けるぜ!
むしろ、髪の毛を失い何も無い頭を見て
人は君を愛るすだろう!
泣くな友よ!抜けた毛はもう戻ってこないのだから・・・
悩むとよけいに抜けるよ!
毛を育てると書いて『育毛』。君なら育てられるよ!
たぶ・・・。いや!きっとね!
平凡詩人
人は誰でも、たくさんの人に迷惑や心配をかけながら生きている。
一人では生きていけないからね・・・
だから、人に甘えてもいいんだよ!!
そのかわり
人にやさしくしくすること
それを心に持っていれば大丈夫!!
*:・Кдп・゚・:
人生は楽しいことよりも、辛く、苦しい経験が生きる糧(かて)となる。
辛苦を知る人こそ幸せになる権利がある!
*:・Кдп・゚・:
№010
想いを一行に託す
あなたに届くだろうか・・・
葛藤が襲う!
闘いの中
全魂を懸けて書き上げ
最高の詩を完成させる
それでよい
それで良いのだ!
僕にはそれしか出来ない!
しかし僕にはそれが出来る!!
自分に言い聞かせ、一行に魂を込める
お題提供⇒削
平凡詩人
№009
ぽかぽかとした陽気がそそぐ。
目に見えない大きなものが・・・
幸せに思える時を今、感じているよ
あたりまえの様な感情を持って・・・
心は伝わってる・・・
しあわせって凄く近くにあるんだね
お題提供⇒なな
平凡詩人
№008
光積したクズから生まれ、遥か昔からなぎる。
静かなる時の流れを君は見てきたのか・・・
時空に漂い、伝うものから今、届いたよ!
紳士に正し、耳を澄ませば
小さくマバラにちりばめられ、輝くものを何と呼ぶのか
古人はそれを神と崇め、神話を残した
今はいかに?
街に放たれた光から、その輝きは霞んで見える
輝きは失われていないのに
お題提供⇒みき
平凡詩人
岐阜県で、中2の女子生徒が、いじめを苦とし、自殺した事実が公けとなった。
本当に悔やまれる出来事だと思う。本人、ご家族や、友人、知人の気持ちを考えると胸が痛くなる。この事件のような悲劇を繰り返してはいけないと強く思う。今、学校や職場、現実社会のなかで、年齢を問わずいじめというものは存在する。その中で僕が訴えたい事は、『自尊心を持って欲しい』という事である。それは、加害者、被害者、共にである。
【少年期のエジソン】
少年時代のエジソンは学校の算数の時間に習った、1+1=2という答えに疑問を持った。その疑問を先生に話したところ、先生はエジソンの疑問を受け止めることができず、エジソンを変人扱いしたという。分野は異なるが、理科の細胞分裂からいえば、一つの核は細胞分裂を繰り返し、1+1=無数というのが答えである。おそらくエジソンは、数式にとらわれる考え方を嫌い、無数の可能性を少年時代から見つめていたのかもしれない。しかし、周囲の友人や学校の先生からは変人扱いされ、いじめの対象となった。そこで、エジソンは母親にその悔しさをぶつける。その時母親は、「そんな学校ならいかなくてもいい!」と言い、母親自らエジソンに学問を教えた。創造性や発想のすばらしさ、エジソンの自尊心を重んじる母の教育であった。エジソンにとって母は最高の教育者であったに違いない。その結果、エジソンは世界の発明王となり、世界中で生活になくてはならない電球など、数多くの発明を残すことになる。
【個性は宝】
人それぞれ、個性がある。個性を異質ととらえる事は、人間の豊かさと成長を止める。いじめは、個々のすばらしさを見ることの出来ない盲目から起きる。そして、いじめを受けている人に対して訴えたい事は、いじめられるから、自分はいなくてもいい人間だと思わないで欲しいということである。いじめられていたからこそ、人の心に敏感になれるし、人の痛みを自分の痛みに思える、すばらしい人間になれる!生きていく中で一番の罪は、自分を卑下すること。自分のすばらしさに気づけない心。だから、自分のすばらしさを見つけて欲しいし、大切にしてほしい!いじめる人に対しては、愚かで悲しい人になって欲しくないと言いたい。批判をすることは誰にだってできる。しかし、人の心に灯をともし、心さえも変えることは一番難しいことである。その事をしないで人の批判や傷つくことを繰り返すのは卑怯者である。自分の良い心に蓋で覆う事は自分がかわいそうだと思う。いじめる側、いじめられている側、共に自分を大切に思って欲しい。
【寛容な教育】
エジソンの話の中での、母親のような理解者が人間には必要だということである。学校では先生や友達、先輩、後輩。家庭では家族。社会人でも同じことがいえる。だからこそ、個々の個性を受け止められる教育が必要なのだ。それは学校教育だけではなく、家庭教育や地域社会での教育も含めての事。
【客観から主観へ】
マスコミや社会の風潮の中に、原因究明に関して、犯人探しをするクセがある。犯人が見つかれば一見、出来事の解決したように錯覚をする。しかし、犯人探しはあくまで客観的思考から脱しておらず、批判するだけで納まってしまうことが多い。大切なことは一人一人が主体的になり自分の出来ることを実行する力であると考える。
【ローザ・パークスの闘い】
自由民権運動の母と呼ばれる、ローザ・パークスの話をしたい。ローザはアメリカの黒人差別に立ち上がった闘士である。黒人はバスに乗る際、黒人席に乗せたれた。しかし、ローザは白人席に座り続けた。この人種差別は不当であり、人としての権利を奪うものとして訴える魂の行動だった。始めは黒人であってもローザの行動に冷ややかな目を注いでいた。その当時、黒人差別は非道であった。黒人に対する暴力、殺人、街を歩く黒人女性への暴行は後を絶たず、日常として繰り返されていた。しかし、黒人はその現実を見過ごす事しかできなかったのだ。なぜなら、黒人のほとんどが貧困であり、裁判を起こすだけの費用が捻出できないばかりか、裁判を起こせたとしても不等判決により敗訴することが決まっていたからだ。怒りを押し殺すようにして黒人はアメリカという白人社会を生きてきた。差別と学費の問題で黒人の子供達が教育を受けられず、正義を掲げることが難しいという現状もあったであろう。ローザは誰にでもできる行動を実行した。しかし、命懸けの勇気ある行動のため為、一人行わなかった。それでもローザは白人席に座り続ける。ローザ一人では何も変わらなかっただろう。しかし、庶民であり偉い肩書きがあるわけでもない、一人の若き女性の行動から、その運動はローザだけのものではなくなっていた。黒人の間で波紋が広がり、バスボイコットやローザに賛同する人が数多く現れたのだ!時には命を狙われ、脅迫は電話や手紙にも及んだがローザは屈しない。貫いたのだ。その結果、黒人差別撤廃を勝ち得た。昨年、ローザ・パークスは亡くなったが、その魂は永遠に受け継がれていくに違いない。ローザ・パークスの行動や行き方を通して、一人の行動が万人の強い意志に変わることが分かる。
【変える力への転換】
自分自身の行動や言動は小さな力かもしれない。しかし、一つの行動や言動が万倍の力を奮い起こす。いじめに関しても、社会全体で一人一人が出来る行動をしていく必要がある。自分にできることを諦めずに、変える力へと変換していく事と、自尊心を育てる主体性が求められる。
最後に
『皆、尊くすばらしい存在であり、最大の可能性を秘めている!』
と言い残したい。
*:・Кдп・゚・:
№007
バイトから帰り、暗い部屋に明りをトモス…
今日は眠りにつけるのかな?
あんなに近くにいるあの人
でも遠く感じられる・・・
不完全燃焼のようなキモチがひろがる
私の事、どう想ってるのかな?
胸の中がひとりの人でいっぱいになる
どうすればいいの!?
っと自問自答の日々といとま・・・
キモチを伝えたいけど嫌われたら?
思わず叫んだ
『勇気が出ないのよぉぉ!!』
でもね、大丈夫だよ!大丈夫だから!!
お題提供⇒楓
平凡詩人
生きることは宝玉
生きることは流動
生きることは無常
生きることは奇跡の連続
何気ない生活の中で
奇跡との遭遇に気づけるかで人生は大きく変わる
アナタは世界で一人だけ
世界一の貴方です
アナタだけの心があり
アナタだけの感情もある
同じものに出会っても、人それぞれ感じかたや心の動きも違う
「どうせ私なんて・・・」
と思うこともあるかもしれない
でも、アナタがすばらしい事に変わりはない
心が動かなくなった時、人は地獄を感じる
心を責め、自分という存在を忘れてしまう
そんな時は思い出してほしい
貴方はすばらしい!!という事を
どんな心でいようとも、自虐、自己嫌悪に襲われようとも
貴方は素晴らしい!!
生きるという、あなたしか演じられない舞台と劇と出会いがある!
どんな自分であっても、
自分が嫌いでも、好きであっても
貴方が素晴らしいという事は
永久に変わらない・・・・
平凡詩人